いらつく＠２ちゃんねる

子供の頃の話。
動物話なので嫌いな人はスルーで宜しくお願いします。

幼稚園の時、園からウサギをもらい3年程飼っていた。
その頃、隣のDQNｵﾔｼﾞが引っ越す際置き去りにしていった為、
父が不憫に思い、ウチで飼う事になった犬もいた。
幸い、犬はとても賢い犬だったのでウサギと一緒にしていても安全だった。
でも、数年後犬が病気になってしまい体が弱っていた為、
精力真っ盛りで犬に攻撃をしかけるウサギをやむなく祖父母の家に預ける事になった。
数ヵ月後、犬は死んでしまいウサギを迎えに行くと
何故か親戚のオバサン夫婦がいて「これからウサギもらって行くから」と言っていた。
そのオバサンの親戚だかなんだかの子供が、ウサギが飼いたいとかいったので貰う事にしたのだという。
そして、ウサギは貰われていった。
当時、細かい事情の判らなかった私は祖父母を心底恨んだ。

数年後、その親戚夫婦が言うには、その子供たちは「小さいウサギが良かった」と言ってたらしい
（つまりウチの成長しきったパンダの必要は無かった）
で、祖父母もウサギの事は何も聞いておらず、当日言われたという強奪状態であったことが判った。
そして、泣き叫んでいた私を説得した両親も何も聞いておらず心底吃驚していたと聞いた。
現在、その夫婦は定期的に祖母（祖父他界）の家に手ぶらで来ては、
祖母の家で食事をし、畑の収穫物や誰かのお土産などを持ち去っていくそうだ。

なんであの時ウサギを連れて家出しなかったのか心底悔やまれる。
てゆーか、反対しろよ祖父母と父。（母は、義両親の手間仕方ないとはいえ）

>>387
乙。
自分もそういうＤＱＮ親戚がいるから子供の頃の悔しさはわかる。
ずうずうしい奴には本当に天罰が下ればいいのに。

>>389
子供の頃はとにかく大人が絶対と思っちゃうんだよねぇ。
自分が大人になると、それはとんでもない間違いだとわかるんだけど。

子供の希望と違うでっかいウサギが虐待されなかったかどうかが気になるところ。