いらつく＠２ちゃんねる

進学で地元を離れて、そこそこ大都市で一人暮らししていた。
隣の小さい市に進学した高校時代の友人が、
わざわざこちらの市の大学の飲み会サークルに入って
毎週のようにうちを無料宿泊所扱い、当たり前のように別の友人も泊めていた。
当日の深夜に玄関先で「友達も泊めてー」とやらかすので、
終電も無いし可哀相に思って、1Kの部屋に6人泊めたこともあった。
合い鍵も渡していたから、帰宅したら部屋が空き巣にあったみたいに衣類などが散乱してたこともあった。
狙ってたかっこいい先輩がくる飲み会だから、私の服から勝負服を探したらしい。
（そもそも勝負服なんぞ持ってない。）
さらに別の友人が到着した時にオートロック解除と緊急連絡ボタンを押し間違い
大音量の警報音を鳴らして、空き巣にあったような部屋に管理人が来たそうだ。
別件でCOしたけど、今なら初回からばっさり断るのに何でアレと友人だったんだろ。
そんな寄生虫を駆除して初めて、一人暮らしの普通の光熱費や
化粧品やシャンプーって長持ちすることに気付いた。

そんなヤツを何度も泊める人の方が不思議すぎる。
普通1回でお断りするもんじゃないか？
他に友達がいなかったんだろうか。

もちろん他の友人もいたし、むしろ他の友人の方ばかりと遊んでいた。
学校とバイトと他の友人と遊ぶのに毎日忙しくて寝に帰るだけで
当時はあまり自分の部屋に執着が無くて、感覚が麻痺してた。
しかも一人暮らし当初からその状態だったから、光熱費にも疎かった。
もし当時の自分に会えるなら、家計簿と電卓でぶん殴って現実を突き付ける。
今はどんなずうずうしい奴も「無理、嫌だ」で断れるようになった。

高い勉強料だった訳だな。乙。