いらつく＠２ちゃんねる

寿司屋に入ったとき、注文を取りに来たお婆さんがぼけていたらしく、こちらが注文した品とは
全く別のものを出されたことがある。どうやら一家で切り盛りしている店らしい。

注文の品とは全く別の寿司をおばさんが持ってきたので、「注文したのはこれじゃないですよ」と
注意した。するとおばさんは平然と「注文の仕方が悪かったのかな」と言い放ち、その寿司を
テーブルに置いて引き返そうとする。

こちらが思わず「ええっ」とのけぞると、おばさんは渋々その寿司を下げて「そうだよね。違うもんね」と
ぶつくさ言いながら調理場に戻って行った。「注文と違っていても寿司は寿司なんだからこれで我慢しろ」と
考えていた様子が見え見え。「ずうずうしい話」というとこの時のことを思い出す。

おばさんは寿司の好き嫌い（選り好み）を許せなかったのだ。